玲君の周りに女子がいても 聞こえるくらい 大きい声で名前をよんだ。 「ちょっと… 話があるの……」 「話…?」 「この前の事… 謝りたくて……」 わたしが言うと 玲君はすぐに わたしの元へと 駆け寄ってくれた。 「ここじゃなんだから 向こうで話そう?」 そう言って 中庭に誘導された。