相伴って比例するイケナイ関係









――――……







「ど、…どう?」



数時間後、テーブルに座りドキドキしながら彼の返事を待つ



あれから、直ぐに家に帰って来て私はカレーとサラダ、そして黒崎くんが好きなチョコレートアイスを作った


幸いな事に、料理は昔から母親と作っていたから得意分野でもある



だけど、家族と秋以外に食べさせた事がないため黒崎くんに合うか不安で…



つい、じーと見つめてしまう



「そんなに、見つめるなって」


スプーンを持ち彼は一口食べ


暫くしてから私を見て微笑む



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