私達が『star』のマネージャーになって3日目、、、

「えっと、今日は〜」
私は、会議室に来ていた

「あっ、写真撮影だって」
実愛が張り紙に指をさす

「本当だ!」
私は、メモ帳に書き込んだ

「よし、皆の所に行こう」
実愛が明るく私の手を引く

「うん。」
(可愛いなぁ〜)

会議室を出て、皆がいる楽屋へと向かった。

「こんにちは!」
私は楽屋の扉を開け言った

「おっ、優亜ちゃんと実愛ちゃんだぁ!」
幸ちゃんさんが元気よく迎えてくれた。

「今日の仕事は何?」
遥さんが椅子に座って私達に聞いた

「しゃ、写真撮影です」
実愛が言葉を噛みながらも言った

「実愛ちゃん、可愛いね」
遥さんがクスクス笑ながら言った

「そんな事ありません」
実愛は、顔を真っ赤にさせていた

「実愛は可愛いからなぁ」
(私とは全く違うよ)

私が変に首を縦に降っていたら

「、、、ぷっ」
隣にいた横山さんがクスクス笑っていた。

「、、、うぅっ、、、」
(見られたぁ〜 恥ずかしい)

私は、顔を両手で隠した