うるうるした瞳を私達に向ける。

「そ、そんな事言われても」
私は、迷っていた。
実は、マネージャーとかに憧れてたりする私、、、

「ちゃんと給料も出すよ?」
幸ちゃんさんが私達に言う

「どうする? 優亜。」
私に小声で聞く実愛


「う〜ん まぁ、困ってるみたいだしやってもいいと思うよ?」
実は、凄くやりたかったりする自分。

「優亜がやるなら私もやるよ!」
(私もやりたかったし!)

宏樹「やってくれる!?」
宏樹さんが、慎重に私達に聞く

「「はい。やってみます」」
私達は、息を合わせて言った。

「やったぁー」
大声を出し、喜ぶ宏樹さん

「あっ、あと大事な話が1つ残ってる」
幸ちゃんさんが思い出したという感じで言う。

「な、なんですか?」
私は、ちょっと気になり聞いた

「実は、俺達さぁ、、、」
遥さんがチラチラ私達やメンバーを見ながら言う。

「ヴァンパイアなんだ。」
遥さんが、私達に真剣な眼差しで見る

「「ヴァンパイア?」」
私達は、息を合わせて言った。