さっきからずっと睨むし! こっちもこっちで段々、腹が立ってきた。 「一体、何?みんなの所に戻らないといけないんだけど!」 私は、睨み返しながら言ってやった。 「…んだよ」 高田は、バイトの制服のズボンポケットに手を突っ込みながら何か言った。 「えっ?」 私が聞き返すと… 「何で合コンなんかに来てんだよ!」 と舌打ちをされながら言われた。