「何処よ?!」
「しらねぇよ…」
「何で知らないの?!」
「はぁ?
知らねぇもんは知らねぇんだよ」
「もうっ!
何なのよー」
こっちの台詞。
「ってか!
晴!
お前一発殴らせろ!」
だいたい、こうなったのもあいつのせいだっ!
「別に悪気はねぇっ!」
「はっ?!
何だそれ!
おもしろがったくせに!」
ガラガラガラッ。
教室が開いた。
「こらーっ!
何やってるの、朝から!
ほらぁ、今日は転校生が来てるから!
早く座って!
洸汰と晴も座りなっ!」
げっ、美紘…
って、
転校生?!
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…