「別にいーよ」 そういうとその人はかぶっていた帽子をそっとあげた… なっ! よくみると かっカッコいい… 「何か顔についてるか?」 と低い声がした あたしはあわてて 「ぃ…いえだだ…」 ぁ… 「ただ?」 「いえなにもありません…」 沈黙が続いたので あたしは 「ぁあの本当にありがとうこざいました!」 「おぅ」 「何かお礼させてください!!」 ぁまたなんかいっちゃった…