「どうしよ~」

「コンコン!」

「はい!!」
やばっ誰だろ~

「・・・おまえ、いまの話聞いてたか!?」
げっ!!どうしよー

「きききっきいてませんっ」
あちゃあ、かんじゃったよ。

「・・・うそつくな」
せっ先輩怖い・・・

「すいませんっ聞きました!」
もう、後戻りできない~

「じゃあ、分かってるよな!」
先輩は、いきなりキスをしてきた。
しかも、すごくすごーく熱いキス。

「んんっ」
1,2,3,4,5,6,7,8,9,10、・・・
長いキスは、はじめてだから、息の仕方が分からない・・・
あっやっと、開放してくれた。

「・・・もしかして、息の仕方が分からないのか!?」
・・・コクン、
恥ずかしくって、うなずくだけにした。

「じゃあ、いうぞ」
えっ何を!?

「おれは、おまえのことが、すきだ」
///ハズっなんか

「私も・・・好き・・・///」

「えっ!」
先輩が、先輩が、笑った!!
初めて、笑った!
かっこいいかも・・・

こうして、思いが通じ合った・・・