甘コイ。





(ガチ告……??
嫌、冗談だな。)




「友達として…だよね??」




そうたずねた。




「嫌、ガチかも!」




驚きすぎて一瞬、夢じゃないかと思った。




「あ、ごめん……
俺なに言ってんだろう。」




旬が戸惑っていた。




「あ、ありがとう!!」




お礼を言ったが、すごく恥ずかしくなってしまい、旬のことを叩いてしまった。




「いってーよ!!!笑」




「ぷぷ!笑」




つい笑ってしまった。




「笑ってんじゃねーよ!!笑」




何か、このまま時間が止まってほしかった。




旬と離れたくないって思った。