何も話さないまま あたしの部屋に着いた そして小さな丸いテーブルの前に 2人でちょこんと座った 「飲み物取ってくるね?」 あたしが立とうとすると 服の袖に違和感を感じた 悠斗がちゃっかり持っている 『…ここにいろよ?』 「うん…//」