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話している間　悠斗は黙って聞いていた。



そして話終わった後



『確かに　姉ちゃんの言う通りかもしれない』



―――ありがとうな。



そういってまた部屋から出ていった



私は　やれることをしただけ




私の思いに悠斗が気づいてくれれば

それでいい






お願いよ、悠斗。