**チャット彼氏**



「悠斗?」


『あ?』


やっぱりまだ怒ってるよね



「姉ちゃん、話があるんだけど」


『勝手にすれば?』

そういうと悠斗はさっきも座っていた

自分の椅子に座る



私はやっぱりドアにもたれて…




話し始めた



悠斗がたとえ聞いていなくても


私は 言わないといけないんだ。