朔夜SIDE 旦那様達が帰って来た次の日。 俺は紗綺と一緒に紗綺のお祖父様のところへ行った。 コンコン 「「失礼します」」 あいかわらずお祖父様の部屋の空気はピリピリしているな… 「なんだ、用事か?二人そろって」 「お話があります」 「言え」 「今私は紗綺とお付き合いさせて頂いています それで「何!?」