ヤンキー彼女とヤクザ彼氏

「普通の女子!!不良高に通っといてか!?」

「ヤクザに気に入られてか!?」





バカ笑いしてる、若頭と宇佐。




てめぇらが勝手に連れてきたんだろうが!!






「カルテットに目ぇつけられてる奴が普通になりたが…くくっ…。」

「勝っちゃう時点でムリじゃん。」

「優衣ちゃん最高や!!」





普通はやっぱムリなのか?




いや、絶対なる!!






「なぁ、優衣。俺が何でお前誘ったかわかるか?」

「わかんねぇ。」

「お前のケンカ見たからだよ。大人数相手に、1人で息も荒げず綺麗に倒したろ?」

「んー?多すぎて覚えてねぇ。」

「まぁ、つまりだ。あんな戦い方する奴が消えるのはもったいねぇ。」





ほめられてんのか?




引き止められてんのか?




うん、笑ってるからバカにしてんな。





ムカツク!!






「宇佐!!てめぇ若頭のストッパー係だろ!?」

「ん〜、でもヤクザに初対面から半ギレで突っかかってこれるような奴、お前だけだ。頼むな。」

「なにがだよ!?てめぇは質問の受け答え出来ねぇのか!!」





とりあえず、笑ってる奴等の頭を叩いて終わらせた。