―――――――― ―――――― ―――― 「ふあ~っ」 それから何時間経っただろうか。 腰が……。 「んん゛ーっ! 寝っちゃったんだ、私。 千鳥、今何時?」 「10時過ぎ」 「嘘!! 起こしてくれたって良いじゃない! 早くかけてっ」 本当はドラマなんて観ないで寝てほしかったんだけどな……。 「……何番?」