「ほい」 行き道、ホームで電車を待ってると瑠衣くんがビニール袋を差し出して来た。 「へっ??」 「朝飯、まだだろ?」 「え…ありがとう!」 なんていい人!! ビニール袋の中は水色のお弁当箱が入っていて、 その中身はあたしの好きな 玉子のサンドイッチ だった。 「ん~美味しい!これ、いつものと違うね?」 「おっ、分かるか!」 「いつもより塩の味するー」 「不味い?」 「美味しい!」 「それ、俺の手作りなんだ」