ずっとずっと大好きな人

「食後、私と剛くんのお母さんが話で盛り上がっているうちに、疲れたのか愛子だけソファで寝ちゃったんだよね」



そこら辺は、記憶に無いんだよね。

気が付いたら、ベッドに寝ていたから。



「ずっと剛くんが起こしてくれようとして」



えっ?!



「でも、愛子は全然起きないし……そのうち大地が帰って来て、愛子を抱っこしてベッドに寝かせてくれたんだよ」



うっ、うわっ!

なんで、今頃そんな話を!



「あの頃から、剛くんって愛子の事……」



な、何?

きぃちゃんはそこで言葉を切って、私をジーっと見た。