ずっとずっと大好きな人

「はい、お疲れ様」



『もっと遊ぶ』と駄々をこねるチビ達2人をなんとか寝かせて、台所に行くときぃちゃんが居て、座った私にコーヒーを入れてくれた。



「ありがとう。きぃちゃん、もう今日は原稿いいの?」

時々、子供達の様子を見に来たりしてたけど、後はずっと書斎に引きこもっていたから、訊いてみた。



「締め切り、来週だから大丈夫なんだ。でも、愛子が来てくれたおかげで、予定よりかなり進んだから助かったよ……ありがとう」

そう言って、きぃちゃんも私の向かいに座った。



よかった、ちょっとは私でも役に立てるようになったんだ。

照れくさい感じもするけど、きぃちゃんの言葉が嬉しかった。



2人でコーヒーを飲みながら、さっきまでの大希くんとみっちゃんの様子を話したり、今回の新作の事なんかを話していた。