「大好き」 今までは恥ずかしがって、そんなセリフ言えなかったのに……。 なんで、今日のおまえはそんなに積極的なんだよ! 愛子が俺の腕の中で、上目遣いに俺を見た。 そして、愛子は俺に止めを刺す一言を言った。 「ねぇ、剛は?」 催促しなくても、おまえ、分かってんだろう? それでも俺の気持ちを確かめたいって言うなら……。