1月。 新年早々、俺は自分の部屋で、イスに座って携帯をいじっていた。 そして、ファンメールが来ていたので、何気無く開いてみた。 ん? んん?? 愛子……だよな? 本文を読んで、ちょっとずつ心臓がバクバクし始めた。