ずっとずっと大好きな人


「愛子ちゃんの彼氏って事は、そのうち俺とは親戚になるかもしれないだろ?」



『親戚』?

あっ!

恥ずかしさから、急に顔が熱くなった。



「じゃあな、未来の義理の甥っ子くん」



からかうような口調でそう言い残して、日高は行ってしまった。



うっわー!

せっかく、カッコよく決めようと思ったのに!



……やっぱり、日高には当分、男としてもかなわないのかもしれない。



だけど。

俺は本音を話せて、心の中がスッキリしていた。



やっぱり、日高大地って凄い。

そう再認識した出来事だった。



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