「あれっ? 愛子ちゃんの友達?」 日高が俺に声を掛けてきた。 いろんな意味で、『ドキッ』とした。 愛子の事がなければ、普通に憧れのサッカー選手の日高に声を掛けられたと言う気持ち。 『愛子ちゃんの友達?』と言う問いに、改めて感じた俺と愛子の関係。 俺達って……ただの『友達』ではないよな、絶対。 だって、俺は愛子がずっと好きだから、『友達』だなんて思えない。