段々、俺は日高のプレーの欠点を探すようになった。 ほとんどが無理矢理だけど。 だって、やっぱり、スゲーんだもん……日高大地選手のプレーって。 でも、愛子が日高の事を少しでも嫌いになってくれればいい、と思って愛子に思い付く欠点を話した。 すると、愛子はそれをフォローするような発言をする。 それで俺はまたムカッとして、日高の悪口を言ってしまう。 そんな事を繰り返してたら、俺と愛子はいつの間にか一緒に遊ぶ事が無くなっていた。