そして、いつものように練習が終わって、愛子と一緒に帰ってる時。 「えっ?」 話をしていた途中で、愛子が立ち止まった。 「どうした、愛子?」 今は俺の好きなサッカーチームと選手の話をしていたところだった。 「あの……剛が好きな選手の名前、もう一度言って?」 ん? 「愛子、知ってるのか? まだそんなに有名じゃないのに……日高大地って」