ピタッ 「わっ!」 急に冷たい物がおでこ当たり、驚いて声をあげてしまった。 「ほれっ」 顔を上げると、剛が私のおでこに飲み物をあてていた。 「もう! ビックリするでしょ? 普通に手渡してよ!」 「ぼーっ、としてる方が悪い」 うっ 剛の意地悪な言葉に反論できず、私が黙っておでこの飲み物を受け取ると、剛はクスクス笑いながら自分の席に着いた。