ずっとずっと大好きな人


「ぷっ……はははっ、素直でよろしいっ! じゃぁ、ちょっとだけ淋しいかもしれないけど、すぐ戻ってくるから、大人しく待ってろよ?」



ポンポン

そのセリフの後、再び剛は私の頭を軽く撫でるように触ってから、飲み物を買いに行った。



は、恥ずかしい。



あれっ?

でも……。



フッと気が付いた。



涙が滲んでいたのが、止まっていた。