コールガール〜先生と愛人〜

先生はさっさと左側のベッドに入ってしまった。



あたしも靴を脱いで右側のベッドへ寝転んだ。



カーテン1枚でしか仕切られていないから、少しの息づかいでも聞こえてくる。



そんな環境になせが、緊張したみたいにドキドキしていた。






「なぁ、さっき見てたろ?」


「えっ?」


「授業中ずっと俺のこと見てたろ?なんか言いたいことでもあったのか?」