「君が川口に気持ちを押し付けてるだけなら俺にだってチャンスはいくらでもあるだろ?関係なくはないと思うけど俺は」 や、八木橋くん? な、何か目つき怖くなってるけど。 その笑顔がやけに怖いんだけどっ。 てかチャンスって何の!? 「まぁでも、今日のところは君に譲ってあげるよ。俺と川口は会おうと思えばいくらでも会えるわけだしね。 …じゃあな川口。また近い内に連絡するよ。その時ゆっくり話そう」 そう言って、八木橋くんは車に乗り込み去って行った。 え? ええーー!? 私、置いてけぼりー!!?