龍馬、時々女子高生。

制服を脱いでハンガーにかけて、部屋着を着る。

どれから勉強しようかな?

カバンに手を突っ込んで教科書を取り、クジを引く要領で決める。

「これっ」


手に取ったのは日本史。

おっ、いいね。

軽めのから徐々にやって調子を出して行くか。

歴史は好き。

大昔に書かれた、ノンフィクションの小説と思えばいいから。

当時の時代背景とか人物の気持ちなんかを想像しながら読むと、面白いんだよね。

何、そんな理由で利休にキレんの秀吉?

とか、黒船来航の時のペリーの似顔絵が鬼みたいで、よっぽど外国人(というより政治的圧力?)が怖ろしかったんだなぁ。

みたいな。

そんなのを考えながら読むと、結構頭に入る。