ダサい恋人




…………痛い…


すごい痛い…


あたし……何があったんだっけ…?


「はっ!……」



あたしは目を覚ました。


そうだった……あたしは小山さん達に…


ここはどこだろう…?

起き上がろうとするが、体がズキズキ痛んで動かない。



唯一動かせる頭で周りを見渡す。


……保健室?



だとしたら、今はベッドの上?



窓を見るともうオレンジ色の空が高く仰いでいる。


誰が、ここに連れてきてくれたんだろう…?


小山さん達は…どうなったんだろう…?


色々考えていると、ガラッと遠くからドアが開く音がした。