龍side

「綺麗」っていったちぃは夕陽に照らされて言葉にならないほどの美人だった…

チビが海入ると言い出したから海辺に行った

俺達は足だけ浸かってチビはベチャベチャしてた

俺はちぃに水をかけた

「っ…最悪」

とか言いながらも俺にかけてきた

「テメー」と言ったらチビも笑っていてちぃも笑っていた


初めてみた…笑った顔

やべぇな俺…


もう夜になったのであらかじめ連絡してたら

もう車が来ていた

それからちぃの家さえ車を走らせたがいいが

起こしても起きない…

家知らねぇ〜…

「どうしますか」

「…電話する」

そして俺は響に電話した…