「和…?!」 「稲実?」 「なんだよ稲実」 「なにしてんの?」 「は? なに、うざいんだけど。どいてくんない?」 あたしは紗季を庇うように、3人に向かい合った。 「なにしてんの?」 「あんたもなに? もしかして、三浦を庇ってんの?」 「あぁ、あんた、東に乗り換えたんだっけ?」 「なにしてんのって聞いてんだよ!!!」 怒鳴りつけると、廊下中が静まり返った。