お隣さま ~放課後のアイツと恋の距離~



割りこんできたニーナ先輩の声に、あたしの心拍数は急上昇した。



「あ、こ、こんにちはっ」


「誰だか一瞬わかんなかったよ。オシャレすると、こんな美人になるんだなー」


「いややや、そんな……っ」



憧れの先輩に褒めてもらえて、嬉しいやら恥ずかしいやらで恐縮しまくるあたし。


…………ん?


気のせい、かな。

なんか、今、怖い顔が視界に入ったような。


……あ。


モカ。