「あらまぁ」 アキママはあたしのワンピに目をやると、「これは洗わなきゃ落ちないわね」と気の毒そうに言った。 「……どうしよう。他に着てく服なんかないのに」 するとアキママはしばらく何かを考えこんで、突然、あたしの手を引っ張った。 「来て」 「えっ?」 連れてこられたのは、2階の寝室だった。 何? 何? と戸惑っていると、アキママは壁一面の大きなクローゼットを開けた。