しばらくすると、アキとミツルくんが薬局から帰って来た。 「具合は?」 「うん……だいぶ良くなった。ホントにごめん。ミツルくんも、ごめんなさい」 あやまるとミツルくんは、「全然」と子犬っぽい笑顔で言ってくれた。 買ってきてもらったドリンクの薬に口をつける。 苦いけどスッとする味。 あたしが飲んでいる間、アキは隣で足を組んで座り、みんなのやり取りを見ていた。