お隣さま ~放課後のアイツと恋の距離~



「……そっか。それで来てくれたんだ……。
ありがと。モカ、まりえ」


「……別に」



ホント素直じゃない。

あたしも人のこと言えないけどさ。



「で。実際のところは、どうなったわけ? 川崎さんも今日休んでたし」


まりえがプリンをテーブルに置いて切り出した。



「……うん。あのね」


あたしはベッドから降りて、みんなと同じように床に座ると、昨日のことを少しずつ話し始めた。