「ニーナ先輩のこと、あまり甘く見ない方がいいと思う」 「え?」 「文化祭のカフェを壊したのも、あの人なんだ」 あたしは目を見張った。 ……ニーナ先輩が? 「もちろん、もとはと言えばあたしたちが泉穂に嫌がらせしようと企んだからだけど…… あそこまでのこと、するつもりじゃなかったんだ。 そしたら先輩が、“どうせならもっとハデにしよう”って」 「なんで……?」