学食の近くまで探しに行くと 「イズちゃん! 久しぶり」 エロ沢くんが声をかけてきた。 「エ…大沢くん。かぐやちゃん見なかった?」 「さぁ。携帯は?」 「出ないんだよね」 かぐやちゃんの性格上、約束を忘れるとは思えないんだけど……。 「もう少ししたら戻ってくるかもしんないよ。座って待ってれば?」 エロ沢くんがエスコートするような手つきで、学食へとあたしを促した。 「おー、イズちゃん」 「泉穂っっ!」 過剰反応したのは、もちろん桃。