あたしの“好き”はきっと アキの罪悪感に追い打ちをかけていたんだ……。 雨粒のついた窓ガラスに、にじんで映る横顔。 涙も流さずに泣く彼を、今はただ温めたくて。 ……一番になれなくても、もういい。 彼女になれなくても、いいんだ。 あたしが今、もしも何かになれるとしたら。 好きな人の幸せを願えるあたしになりたい。