「すげー自分勝手で自信過剰で、ムチャばっかやって。 それでいつも、俺らが尻拭いさせられてさ。 ……でも、憎めない。 結局みんな、健吾に惹きつけられるんだ」 灼熱の太陽みたいに、特別な輝きを放つ存在。 アキはまぶしそうに写真の彼を見つめている。 「……なんで、応援できたの?」 「え?」 「この人、アキの好きな子と付き合ってたんだよね? ツラくないわけないのに、幸せを願えたのはなんでだろうって……」 「……」