「ゴメンゴメン、彼と一緒だったんだ」 アキ……。 黙ってやり取りを見ていたアキに、嫌な予感がこみ上げる。 すると先輩はアキの方に向き直り、フレンドリーに話しかけた。 「こんばんは。俺、昼間部3年の新名です。以前パーティーで会ったんだけど、覚えてます?」 「……あぁ、うん」 「もしよかったら、今から3人でメシでも行きません? すっげぇうまい店、この近くで知ってるんで」