じゃあ、もしかして……。 ヤキモチ? ……。 え、えっ、マジで!? アキが!? いやいやいや、それはないでしょ! でもでもでも、それしか考えらんないし! うわぁぁーっ、お願い、誰か時間を巻き戻して! さっきの場面、録画してコマ送りで確認したいっ!! 「――泉穂」 「は、はいっ!」 病室に戻ってから一言も発していなかったあたしは、いきなり名前を呼ばれて焦った。