「あぁぁもぉぉどうすりゃいいんだよぉ! ……あっ、じゃあモノマネ見せてやろっか!? いきま~す、福山雅治」 「ひっく……似てない」 「まだやってねぇ!!」 「――るせぇなぁ……」 「へ?」 下からボソッと声がして、あたしと桃が同時にふり返る。 いつの間にか目を覚ましたアキが、白けた顔であたしたちを見上げていた。 「何やってんだ、お前ら」 「……。……てへっ」