体中が熱いし、自分の鼓動がハッキリ聞こえてる。 ちょっとでも動いたら肩が触れ合いそう。 あたし、大丈夫か? こんなんで朝までホントにもつのか? 今にも胸を突き破りそうなほど、心臓が暴れまくって――… ――バァンッ!! 突然、窓ガラスが大きな音をたてて振動した。 「ぎやあぁぁぁぁっ!!!!」 飛び上がるあたし。 何、今の音は何っ!? オバケ!? 不審者!? ポルターガイスト!?