「おいおい、真っ暗じゃねぇかよ、オバケとか出ねぇだろうな……うわぁっ、何かいるっ!!」 「ただの絵だし、それ。つーか俺の腕にしがみつくなよ」 ビビりまくりの桃と、うんざりした口調のアキ。 ふたりが部屋に入って来るなり、みんなが「待ってたぞー」と大歓迎。 「……何なんだよ、いったい」 むりやり連れてこられたアキは、不機嫌な顔で部屋を見渡す。 そして、あたしがいることに気づくと、ギクシャクと目をそらした。