バターン!と豪快な音とともに、目の前の扉が開く。 そのむこうに広がっていたのは、軽く20畳はあろうかという洋室。 「は~い、みんな入って~」 「おぉ、すげぇ!」 「広いなぁ!」 どやどやと部屋に入っていくオニ高生たち。 そしてドアの前でひとり、うろたえるあたし。 「ダメだってばぁ! ここ、立ち入り禁止じゃん」 「ダメって言われてることほど、やると燃えるんだよね~」 大沢あらためエロ沢くんが、肩をすくめて微笑んだ。