「昨日の夜、倒れてたあたしをかぐやちゃんが見つけてくれたんだよね? それで、みんなでカフェ直すの手伝ってくれて……。 本当にありがとう。助かりました!」 深々とお辞儀をするあたし。 すると。 「あ、いえ……見つけたのは、わたしじゃないですけど」 「へ?」 かぐやちゃんの言葉に、あたしはキョトンとして顔を上げた。 「アキ様ですよ」 ……うそ。