「あ、でも、モカたちどうなったかな……桃が無茶してなきゃいいけど」 「大丈夫だろ。女に手ぇ上げるようなキャラじゃねーし」 「そっか。そうだね」 アキがくるりと体の向きを変え、ファンスにもたれて座る。 あたしは少し迷ったあと、アキの隣に座った。 「……」 「……」 何かしゃべった方がいいかな。 何をしゃべったらいいのかな。