お隣さま ~放課後のアイツと恋の距離~



だけど、誰が何と言おうと

あたしはアキの味方になる。


たとえアキ自身が自分を許せなくても。


その分、あたしがアキを想う――



「――モカっ!!」



校庭のテントのそばで、モカとまりえとノッコを見つけたあたしは、激しくモカに詰め寄った。



「ノッコの告白、やめさせてっ!!」


「……は? な、何よ、いきなり」


「人の気持ちをこれ以上、オモチャにすんなって言ってんの!!」



逃げようとするモカの腕を強くつかまえ、あたしはさらに声を荒げた。