前の学校に負けない思い出、一緒に作るって。 この場所で この時間で あたしたちで アキの思い出を新しく作るって。 あの約束があったから、あたしは頑張れた。 モカたちからどんな嫌がらせを受けても、明日のために、あたしは…… 長い沈黙のあと、アキが歯切れ悪くつぶやいた。 『やっぱりまだ……俺、そういう気持ちになれそうにないんだ』